ごはんにかける 宮崎風 冷や汁(無印良品)レビュー|猛暑でも“火を使わず10分”で、するりと完食
「猛暑で台所に立つのがしんどい」「食欲がわかない」――そんな日に助かるのが、無印良品『ごはんにかける 宮崎風 冷や汁』。袋を冷やして、温かいごはんに“かけるだけ”。
実際にユーザーさんがきゅうり・豆腐・ねぎを足して試したところ、食欲をそそる良い香りとともに、ひんやりと体がクールダウン。「夏の暑い日に最高!」との感想でした。筆者はレビューとして、味の傾向・具材感・コスパ、そしてSNSの盛り上がりや競合比較までまとめて、買う/買わないの判断を後押しします。



季節・トレンド解説|夏季限定&SNSで人気上昇中
本品は155g(1人前)・税込290円の夏季限定アイテム。無印の「ごはんにかける」シリーズの中でも、SNSで人気枠として紹介されることが多く、暑さで食欲が落ちやすい時期の「さらっと食べられる系」として注目されています。冷やして良し・常温や温めでもOKという汎用性も話題。
商品概要・スペック
商品名 | ごはんにかける 宮崎風 冷や汁(無印良品) |
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内容量 | 155g(1人前) |
価格 | 税込290円(まとめ買い10個 2,750円/1個あたり275円)※在庫状況は時期で変動 |
特徴 | 宮崎の冷や汁をお手本。鯵(アジ)のほぐし身×麦味噌×ごまのだし。豆腐やきゅうりを加える食べ方を推奨 |
原材料(主要) | アジ、麦味噌、ごま、しょうが、豆板醤、酵母エキス等(詳細は商品表示PDF参照) |
アレルゲン | 小麦・ごま・大豆(設備共有でえびを含む製品を製造) |
栄養成分(1袋155g) | エネルギー86kcal・たんぱく質5.4g・脂質2.9g・炭水化物9.5g・食塩相当量2.4g |
作り方 | 袋を冷蔵庫で冷やし、温かいごはん150gにかける。冷水でご飯を洗ってからでもOK。常温・温めでも可 |
実際に使ってみた感想(体験メモ)
良かった点
- 香りが抜群:袋を開けると、麦味噌とごま、魚のだしがふわっと立ち上がる。食欲をそそる芳香で、猛暑日でもスプーンが進む。
- 具材アレンジが映える:きゅうりのシャキッとした食感、豆腐のつるん感、ねぎの清涼感がだしのコクにマッチ。10分以内で“ひんやり主食”。
- 火を使わない時短:冷蔵→開封→かけるの3ステップ。キッチン滞在が最小で済む。
気になった点
- アジの身が固まりやすい:パウチ底に沈みやすいので、振ってから開けるのが吉。魚の香りがやや強いと感じる人も(好み分かれる)。
- 塩味はしっかり:ごはん150g基準でバランス良いが、薄味派は豆腐や氷で調整を。
他ユーザーの口コミ・評判
良い口コミ
- 「夏の定番。待ってました。猛暑に助かる一杯」(無印レビュー)
- 「冷たいのにだしが濃い。さらっと食べやすい」(メディアレビューまとめ)
- 「290円はコスパ良すぎ。いつも常備」(グルメメディア)
- 「そうめんにも合う。麺つゆ代わりに使える」(スタッフ記事/SNS)
悪い口コミ
- 「アジの身が塊で出てきて食べにくい。匂いが気になることも」(無印レビュー)
- 「もう少し薄味が良い。豆腐追加でバランスは良くなる」(ユーザー投稿要旨)
※無印ネットストアではレビュー数500件超・★4.5前後(時期により変動)。全体感としては好意的だが、魚の風味や身の固まり方は賛否が分かれる印象。
他社商品との比較(カルディ/マルコメ/ヤマエ)
商品 | 内容量/目安 | 価格帯 | ベース/特徴 | 向く人 |
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無印:宮崎風 冷や汁 | 155g(1人前) | 290円 | アジ×麦味噌×ごま。かけるだけ完成のレトルト | まずは失敗せず試したい、一人前完結派 |
カルディ:もへじ 冷や汁の素 | 75g(ごはん3杯分など表記) | 目安220円前後(店舗差) | ごまだれ系。ふりかけ(ごま・あられ)付き仕様あり | 家族で複数杯、ストック前提派 |
マルコメ:つきぢ田村監修 冷や汁の素 | 液みそボトル200–430g | 実売300–500円台(セット品あり) | 米みそ×サバ旨み。濃度調整が自在(甘めとの声も) | 麺つゆ兼用など多用途派 |
ヤマエ:ひや汁の素 | 180g(3–4人前) | 300–400円台 | アジ・いりこ・ごま・落花生。宮崎老舗の味 | 本場系の風味を家族で |
無印は一人前レトルトで即完成という手軽さが最大の武器。コスパの面では大容量や素タイプ(カルディ/マルコメ/ヤマエ)が優位で、家族分を作るなら濃度調整できる素も有力。まずは無印で“味の方向性”を確認→気に入れば素タイプで常備、という乗り換えルートもおすすめです。
購入前の注意点(サイズ・在庫・デメリット)
- 在庫が季節要因でブレる:夏季限定ゆえ、盛夏は在庫切れ表示になることも。見つけたら2–3個まとめ買いが安心。
- 魚の風味は好みが分かれる:温度が上がると香りが立ちやすいので、よく冷やす+薬味でバランスを。
- 身の偏り対策:開封前にパウチをよく振る。器で軽く混ぜてからかけると均一に。
- アレルゲン注意:小麦・ごま・大豆(設備共有でえび製品あり)。敏感な方は商品表示を確認。
こんな人におすすめ
- 火を使わず即ごはんで済ませたい共働き/ひとり暮らし
- 夏の昼食を10分以内で作りたい人
- そうめんや冷やごはんの変化球が欲しい人
- だし感の香ばしさ(麦味噌×ごま×魚)が好きな人
活用シーン/TIPS(便利な使い方)
- 王道:温かいごはん150gに、冷やした本品+きゅうり・豆腐・ねぎ。
- そうめんつゆに:氷と水でやや伸ばし、みょうが・大葉・すりごまを追加。
- 栄養UP:ささみ、ツナ、納豆、焼きなす、すり生姜でタンパク&香味を底上げ。
- 塩味調整:豆腐を多めに。味がぼけたら白すりごま/だし粉で微調整。
- 子ども向け:きゅうりを細かく、香味野菜は控えめに。ごま・牛乳少量でマイルドに。
メリット・デメリットまとめ
メリット | デメリット |
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専門家コメント(栄養視点・短評)
1袋あたりたんぱく質5.4g・86kcalで軽めの主菜。主食と合わせればエネルギーは十分なので、豆腐・ささみ・卵などの追加でP(たんぱく質)を補うと、昼でもしっかりバランスが整います。
開発背景・サステナビリティ(簡潔)
無印の「ごはんにかける/麺にかける」は、世界・日本の定番料理を“家で手早く”楽しむコンセプト。猛暑の長期化が進む昨今、“冷やして食べるスープ”は需要が伸びやすく、店舗でも季節棚に並ぶ“夏の定番”へ。
FAQ(よくある質問)
- Q1. 温かいごはんでも合う?
- 合います。無印公式も温かいごはん150gにかける食べ方を案内。冷水で洗ったごはんでも◎。
- Q2. そうめんアレンジは?
- 麺つゆ代わりに薄め、薬味を足せばOK。スタッフ記事でも提案されています。
- Q3. 子どもでも食べられる?
- 辛味は基本なし。魚の香りが得意でない場合は豆腐・牛乳・ごまでマイルドに。
- Q4. 一袋の塩分は?
- 食塩相当量2.4g/袋。減塩中は具材を増やす・水や氷で調整を。
- Q5. 常温や温めでもおいしい?
- はい。公式でも冷やし推奨だが、常温/温め可と案内。
- Q6. 在庫が切れている時期がある?
- 夏季限定のため、盛夏は在庫なし表示になることも。見つけたら2–3個のまとめ買い推奨。
- Q7. 原材料・アレルゲンを詳しく知りたい
- 商品表示PDF(原材料・アレルギー・栄養情報)を必ず確認してください。
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まとめ・購入リンク(CTA)
「とにかく涼しく、すぐ食べたい」日に最適。まずは1袋、きゅうり・豆腐・ねぎで王道を。良ければ2–3袋まとめ買いで夏を乗り切りましょう。
▶ 無印良品 公式ストアで商品詳細・在庫を確認する
※価格や在庫、レビュー件数は執筆時点の情報です。最新の表示・商品表示PDFをご確認ください。
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