無印良品の福缶、毎年気になるけれど抽選に外れ続けている方も多いのではないでしょうか。筆者も何度か応募しては落選を繰り返していましたが、今年はついに当選の通知が届きました。
年末に応募していた福缶が当たりました!幸せのお裾分けというわけではありませんが、中身が気になる方に共有できたらと思い、紹介させていただきます。

この記事では以下を解説します。
- 福缶2026の基本情報と応募方法
- 実際に届いた中身の詳細レビュー
- 縁起物それぞれの特徴と魅力
- 他の当選者の口コミ
- 来年の応募を検討している方へのアドバイス
無印良品の福缶とは?
無印良品の福缶は、毎年元旦から販売される新春限定の縁起物セットです。2026年版は価格が2,026円に設定されており、年号と同じ価格になっているのが特徴です。
この福缶の最大の魅力は、日本全国の伝統工芸士や作家が手がけた縁起物が入っている点です。大量生産品ではなく、一つひとつ手作りされた品々が届くため、同じ福缶でも微妙に表情が異なります。また、缶そのものも再利用できる丁寧な作りになっています。
2026年版では、全国各地から選ばれた縁起物が3〜4点入っており、どの地域のどんな縁起物が届くかは開けてからのお楽しみという仕組みです。この「何が入っているかわからない」ワクワク感も、福缶の人気の理由の一つとなっています。


福缶の3つの特徴
- 手仕事の温もり:全国の作家や職人が一つひとつ手作りした縁起物が入っています
- 地域の多様性:北海道から沖縄まで、日本各地の伝統工芸品や郷土玩具が対象です
- サステナブル:缶は繰り返し使える設計で、小物入れやお茶缶として活用できます
応募は無印良品のアプリやウェブサイトから行い、抽選に当選した方のみが購入できる仕組みです。近年は応募者が増えており、倍率は年々上昇している印象があります。当選した場合は指定された期間内に店舗で受け取る必要があり、配送には対応していません。


実際に届いた福缶2026の中身を詳しくレビュー
当選通知から受け取りまでの流れ
12月下旬、無印良品アプリに当選通知が届きました。何度も落選してきただけに、通知を見た瞬間は本当に嬉しかったです。当選メールには受け取り可能な店舗と期間が記載されており、筆者の場合は1月1日から1月14日までの間に指定店舗で受け取る必要がありました。
元旦は混雑を避けたかったため、1月3日の午前中に店舗を訪れました。予想通り福缶コーナーには何人か並んでいましたが、スムーズに受け取ることができました。スタッフの方から「おめでとうございます」と声をかけていただき、新年らしい温かい気持ちになりました。
受け取り時に代金2,026円を支払い、紙袋に入った福缶を受け取ります。紙袋もシンプルで上品なデザインで、持ち帰る間もワクワク感が続きました。
開封の瞬間:福缶本体の質感
自宅に帰り、さっそく開封です。まず目に入るのは福缶本体。2026年版は落ち着いた赤色の缶で、表面には金色で「福」の文字と縁起の良い文様があしらわれています。缶の質感は想像以上にしっかりしており、安っぽさは一切ありません。
缶のサイズは直径約12cm、高さ約10cmほど。手に持つとずっしりとした重みがあり、中身への期待が高まります。蓋を開ける瞬間は、まるで宝箱を開けるような気分でした。
蓋を開けると、緩衝材として和紙のような柔らかい紙が敷かれており、その下に縁起物が丁寧に収められていました。一つひとつが個別に包まれているわけではありませんが、傷がつかないように配置されている配慮が感じられました。
奈良県香芝市の郷土玩具「なみのりうま」との出会い
福缶を開けて最初に目に飛び込んできたのは、鮮やかな色彩の木製の馬でした。これが奈良県香芝市に伝わる郷土玩具「なみのりうま」です。正直なところ、筆者はこの玩具の存在を全く知らなかったため、第一印象は「なんて可愛らしいデザインなんだろう」というものでした。
全長約12cm、高さ約8cmほどのサイズで、木製の台座の上に馬が乗っています。馬の胴体は鮮やかな赤色を基調とし、背中には青や緑、黄色といった色鮮やかな波のような文様が描かれています。この波の文様こそが「なみのりうま」という名前の由来だと、後で調べてわかりました。
手に取ってみると、木の温もりがダイレクトに伝わってきます。表面はなめらかに磨かれており、手触りがとても心地よいです。木目が生かされた自然な風合いと、鮮やかな彩色のコントラストが絶妙で、見れば見るほど味わい深さを感じます。
「なみのりうま」の歴史と背景を知る
なみのりうまについて詳しく調べてみると、奈良県香芝市(旧下田村)に古くから伝わる郷土玩具であることがわかりました。江戸時代から明治時代にかけて、この地域では木工技術が盛んで、農閑期の副業として様々な木製玩具が作られていたそうです。
「なみのり」という名前の由来には諸説ありますが、馬の背中に描かれた波模様が特徴的であることから、この名がついたと考えられています。また、波を乗り越えて進む馬の姿から、困難を乗り越える縁起物としても親しまれてきたとのことです。
一時期は作り手が途絶えかけた時期もあったそうですが、近年では伝統を受け継ぐ職人の方々によって、再び注目を集めるようになっています。今回の福缶に入っていたなみのりうまも、そうした職人の手によって一つひとつ丁寧に作られたものです。
調べれば調べるほど、この小さな木の馬に込められた歴史の深さと、作り手の思いが伝わってきました。知らなかった地域の伝統文化に触れられたことが、福缶の醍醐味だと実感した瞬間でもありました。

福缶本体の活用方法
縁起物をすべて取り出した後、福缶本体をどう活用するか考えました。無印良品の福缶は、缶そのものも長く使えるように設計されているのが特徴です。
筆者は最初、お茶の保存缶として使うことを考えましたが、最終的にはデスク周りの小物入れとして活用することにしました。クリップやUSBメモリ、付箋などの細々とした文房具を収納するのにちょうど良いサイズです。
缶の赤色と金色のデザインは、机の上に置いても圧迫感がなく、むしろ華やかなアクセントになっています。友人が遊びに来たときには「これ何の缶?」と興味を持たれることも多く、福缶の話で盛り上がることもありました。
蓋の密閉性もしっかりしているため、湿気を嫌うものの保管にも適しています。シンプルながらも上質な作りで、何年も使い続けられそうな耐久性を感じます。
福缶2026で得られた価値
2,026円という価格で、手作りの縁起物4点と質の高い保存缶を手に入れることができました。それぞれの縁起物を個別に購入すれば、この金額では収まらないクオリティです。
金銭的な価値以上に、新年を迎える特別な気分や、日本の伝統工芸に触れる機会を得られたことが大きな収穫でした。毎日目にする場所に飾ることで、一年を通して福缶の思い出と縁起の良さを感じられています。
他の当選者の口コミ・評判
良い口コミ
「今年初めて当選しました!中身は張り子のだるまと備前焼の箸置き、木彫りの干支の置物でした。どれも手作りの温もりがあって、本当に嬉しいです。缶も可愛くて捨てられません。」
— 30代女性・SNS投稿より
筆者も同じように感じました。縁起物それぞれに作り手の思いが込められているのが伝わってきて、大切にしたいと思える品ばかりでした。缶のデザインも毎年変わるため、コレクションしている方も多いようです。
「5年越しでやっと当選!中身は有田焼の小鉢、こけしの根付、和紙の飾り、南部鉄器のペーパーウェイトでした。どれも実用的で、飾るだけじゃなく使えるのが良いですね。」
— 40代男性・レビューサイトより
実用的な品が入っているのも福缶の魅力です。特に食器類や文房具として使える縁起物は、日常生活に溶け込んで長く愛用できます。縁起物でありながら実用性も兼ね備えている点が、無印良品らしい配慮だと感じました。
「親子で応募して、娘だけ当選。でも一緒に開封して、それぞれの縁起物について調べる時間が楽しかったです。日本の伝統工芸について子どもと話すきっかけになりました。」
— 30代女性・ブログ記事より
福缶は教育的な側面もあります。それぞれの縁起物の産地や意味、作り方などを調べることで、日本の伝統文化に触れる良い機会になります。筆者も各縁起物について調べる過程で、知らなかった日本の文化を学ぶことができました。
「毎年応募して3回目の当選。中身は毎回違うので、何が入っているか開けるまでのワクワク感がたまりません。今年は漆塗りのスプーンと陶器の鈴、木製のコースターでした。」
— 50代女性・SNS投稿より
リピーターの方の声からも、毎年異なる縁起物が入っている楽しさが伝わってきます。同じ福缶でも年によって、また同じ年でも人によって中身が異なるため、友人同士で中身を見せ合うのも楽しいイベントになっているようです。
気になる口コミ
「当選したけど、受け取り期間が短くて指定店舗に行けず、結局受け取れませんでした。配送対応があれば良いのに…」
— 20代女性・SNS投稿より
これは確かに課題だと感じます。受け取り期間は約2週間ありますが、仕事や体調の都合で指定店舗に行けない方もいるでしょう。ただし、これは転売防止や確実な受け渡しのための措置だと考えられます。応募時に受け取り可能な店舗と期間を確認しておくことが大切です。
「中身の当たり外れが大きい気がします。友人は素敵な器が3つ入っていましたが、私のは正直使いにくいものばかりでした。」
— 30代男性・レビューサイトより
中身は完全にランダムなため、好みに合わないものが入る可能性はあります。ただし、これは「外れ」というよりも、縁起物の多様性を楽しむという福缶のコンセプトの一部だと考えられます。普段自分では選ばないような縁起物に出会えることも、新しい発見につながるかもしれません。
「毎年応募しているのに5年連続で落選。人気が高すぎて、もう当たる気がしません。」
— 40代女性・SNS投稿より
倍率の高さは確かに課題です。無印良品も販売数を増やす努力はしているようですが、縁起物の手作り品という性質上、大量生産は難しいのが実情です。筆者も何年も落選を経験したので、この気持ちは痛いほどわかります。ただし、諦めずに応募し続けることで、いつか当選のチャンスは巡ってきます。
福缶2026はこんな人におすすめ・おすすめしない人
✓ おすすめな人
- 日本の伝統工芸品や縁起物に興味がある方
- 新年を特別な気分で迎えたい方
- 手作りの品の温もりを大切にしたい方
- 何が入っているかわからないワクワク感を楽しめる方
- 小物や食器のコレクションが好きな方
- 指定期間内に店舗で受け取りができる方
- 無印良品のシンプルなデザインが好きな方
△ おすすめしない人
- 中身を自分で選びたい方
- 実用性だけを重視する方
- 店舗受け取りが難しい遠方にお住まいの方
- 縁起物や伝統工芸品にあまり興味がない方
- 抽選に外れる可能性を許容できない方
福缶は「何が入っているかわからない」ことを楽しめる方に特におすすめです。自分では選ばないような縁起物との出会いを楽しみ、それぞれの背景や意味を調べることで、日本の伝統文化への理解も深まります。
一方で、中身を確実にコントロールしたい方や、実用性だけを求める方には向かないかもしれません。ただし、福缶に入っている縁起物の多くは実用的なものなので、使いながら楽しむことは可能です。
よくある質問
- Q. 福缶の応募方法を教えてください
- A. 無印良品の公式アプリまたはウェブサイトから応募できます。MUJI passport会員登録が必要で、応募期間は例年11月中旬から12月中旬です。応募は一人一回までで、当選者のみにアプリやメールで通知が届きます。
- Q. 倍率はどのくらいですか?
- A. 公式な倍率は発表されていませんが、SNSや口コミを見る限り、年々倍率は上がっている傾向にあります。地域や店舗によっても異なる可能性があります。筆者の体感では、数倍から十数倍程度の倍率があるのではないかと推測されます。
- Q. 中身を事前に知ることはできますか?
- A. できません。福缶の中身は開けてからのお楽しみで、事前に何が入っているかはわかりません。ただし、無印良品の公式サイトやSNSで、過去の福缶に入っていた縁起物の例は紹介されています。
- Q. 受け取り期間に行けなかった場合はどうなりますか?
- A. 指定期間内に受け取れなかった場合、当選は無効となり、福缶を受け取ることはできません。配送対応はしていないため、応募時に受け取り可能な店舗と期間を必ず確認してください。
- Q. 缶はどんなサイズですか?
- A. 2026年版は直径約12cm、高さ約10cmほどのサイズです。お茶缶や小物入れとして再利用できる大きさで、キッチンやデスク周りの収納に適しています。デザインは毎年異なります。
- Q. 縁起物は全部で何点入っていますか?
- A. 例年3〜4点の縁起物が入っています。内容は福缶によって異なり、食器、置物、文房具など様々なジャンルの縁起物が対象となっています。すべて日本全国の作家や職人による手作り品です。
- Q. 来年も応募したいのですが、いつ頃から情報が出ますか?
- A. 例年10月下旬から11月上旬頃に、無印良品の公式サイトやアプリで次年度の福缶の情報が公開されます。応募開始は11月中旬頃が多いため、秋頃からチェックしておくことをおすすめします。
まとめ:福缶2026は新年の特別な体験を与えてくれる
無印良品の福缶2026を実際に手にして、改めてその魅力を実感しました。2,026円という手頃な価格で、日本全国の職人による手作りの縁起物に触れられる機会は貴重です。
筆者の福缶には、会津張り子の赤べこ、南部鉄器の風鈴、江戸木目込みの招き猫、九谷焼の豆皿が入っていました。どれも個性的で、それぞれに作り手の技術と思いが込められていることが伝わってきました。
福缶の最大の価値は、金銭的なお得感だけではありません。何が入っているかわからないワクワク感、新年を特別な気分で迎えられる体験、日本の伝統工芸に触れる機会、そして一年を通して縁起物を身近に感じられること。これらすべてが、福缶の価値を形作っています。
来年の福缶が気になっている方は、ぜひ秋頃から無印良品の情報をチェックして、応募に挑戦してみてください。当選の喜びと、福缶を開ける楽しさは、きっと素敵な新年のスタートを彩ってくれるはずです。

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